防犯フィルム・防災フィルム・紫外線防止フィルム・省エネフィルムなどの建築用フィルムと自動車用フィルムの専門店アジャブ

アジャブは「防犯・防災・省エネ」の建築用フィルムなどの施工専門店。
安心して暮らせる環境作りのお手伝いをいたします。

フィルムとは

ガラスに貼るフィルム

フィルムと聴いて多くの方が思い起こされるのは、カメラのフィルムでしょう。しかしここでご案内したいのは、ガラスに貼るフィルムです。
良く知られているところでは車などに日よけ用(熱線遮断)や室内を見えにくくする(プライバシー保護)ために貼られています。そして最近では家庭や、事務所、工場等でずいぶん普及しています。

ガラスの欠点を補う  

ガラスは昔から、空間を仕切りながら視界や採光を確保する重要な建築材料として普及してきました。今でもガラスに代わる建築材料は発明されていません。しかしながらガラスには“割れる”という最大の欠点があります。その欠点を補うのがフィルムなのです。

フィルムの可能性

フィルムにはいろいろな可能性があります。飛散防止、紫外線カット、防犯、断熱などです。
阪神大震災以降、地震の際、ガラスが割れて怪我をするのを防ぐためにフィルムが普及しました。今では多くの公共施設でフィルムが貼られています。また、現代の建築では、オフィスなどの部屋と部屋を仕切る壁などをガラスだけにして見通しの良いすっきりとした空間を創るデザインが増えています。そんなところではガラスの飛散を防ぐフィルムが欠かせないのは言うまでもありません。ですからフィルムを必要とされるところは増えています。またフィルムは飛散防止に加え、紫外線を99パーセント以上もカットするのです。  
他にも厚さ350ミクロンの防犯フィルムは泥棒の侵入を困難にし、犯罪抑止に役立ちますし、断熱フィルムは熱線をカットし、夏場の冷房効果を高め、省エネ・地球温暖化防止に貢献するなどフィルムは多方面でより良い社会の構築に役立つ建材なのです。

材質

ポリエステルです。飛散防止フィルムは厚さ50ミクロン、糊がついていて、シールのようにガラスに貼り付けます。糊の面に紫外線を吸収する材料が含まれていて紫外線をカットします。

防犯フィルムは、厚さ100ミクロンのポリエステルフィルムを3枚重ね、糊の面を含めて350ミクロンになっています。
断熱フィルムは赤外線を反射したり吸収したりする材料を含んでいます。

耐久性

10年です。

施工方法

ガラス施工液をかけ、フィルムを貼り、施工液を抜くという作業をします。簡単そうに思えますが熟練の技術がないと液が抜けない、空気が入る、皺が寄るといったトラブルになります。